ビブラム430と700徹底解説!ワークブーツ/オールソール選びの決定版ガイド
はじめに
この記事ではビブラム430と700についてご紹介します。これらはワークブーツに人気のソールで、グリップ力や耐久性に優れています。各々の特徴や、実際にどのようなシーンで活躍するのかを詳しくご説明します。続けて、どのようにして厚みを調整することができるのか、おすすめの組み合わせや、他の種類についても解説いたします。これらの知識がワークブーツ選びやソール交換の参考になれば幸いです。
ビブラム430の特徴
スマートなデザインと高いグリップ力
ビブラム430は通称 "ミニビブラム" と呼ばれ、VIBRAM #100の良い点を生かしながら設計されています。このソールは側面から見た時のスマートさや、オイルレジストの高いグリップ力が特徴で、タウンユースとして非常に人気があります。
また、中央の凹凸があることによりステッチが切れにくくなるのも良い点です。ストリートシーンでの使用に適したデザインと機能性を兼ね備えているため、幅広い年代から支持されています。
耐久性に優れる仕様
ビブラム430のもう一つの特徴はその耐久性です。厚みのあるブーツ用ソールとして設計されており、履き込むことによっても形状が崩れにくい物です。
通常のアウトソールに使用される革底をミッドソールとして使用することで、履きやすさを保ちつつ厚みを調整することができます。これにより、長期間使用にも対応できるようになっています。
ビブラム700の特徴
個性的なシェプロン模様と抜群のグリップ力
ビブラム700は非常にかっこいい見た目が特徴で、シェプロン模様と呼ばれるパターンが唯一無二です。アスファルト上で抜群のグリップ力を発揮し、バイク乗りからも愛されています。また、バイクを操作する際にも適した仕様となっており、クラッチ操作などに最適です。
さらに、オイルレジスト性を持ったソールであるため、すべりやすい場所での使用にも適しています。
厚みがあり履き心地が良い
ビブラム700は厚みがありますが、それだけでなく快適な履き心地が特徴です。これは革底をミッドソールとして使用し、履きやすさを保ちつつ厚みを調整しているためです。
革底をミッドソールとして使用することで、足元が安定し、快適に歩行することができます。雨の日などでもグリップ力が保たれるので、様々なシチュエーションで活躍できます。
その他の種類
ビブラムには他にも多くの種類が存在します。例えば、ヴィブラム4014はホワイトとブラックの2色があり、レッドウィングのアイリッシュセッターなどに使用されることが多く、柔らかく街中で履くのに最適です。
ビブラム2021はスポンジタイプのソールで、ボリューム感があります。ビブラム2060はスポンジタイプのソールで、ブーツや紳士靴にもおすすめです。ビブラム1012は合成ゴムで耐久性に優れ、バイク用のブーツにも取り付け可能です。ビブラム1010は合成ゴムで耐久性があり、ソールの模様によって選ぶことができます。ビブラム100はラバー系のソールで、摩耗性が高くグリップ力に優れています。ビブラム269はウエスタンブーツなどに使用される薄いソールで、セミドレスなどに組み合わせることが多いです。
まとめ
ビブラム430と700は、ワークブーツに人気のソールであり、グリップ力や耐久性など優れた性能を持っています。また、これらのソールでは履き心地を保ちながらも、快適に歩行することができ、多くの人々から支持されています。このような理由から、ビブラム430 700は、ワークブーツを選ぶ際の魅力的なポイントとなっています。
この記事では、ビブラム430 700についての特徴や用途、その他の種類などを詳しくご紹介しました。ワークブーツ選びやソール交換を検討されている方は、是非参考にしてください。適切なソール選びが、快適で長持ちするワークブーツへの一歩となります。