【Clavisクラビス】棒型ディンプルキーが作製できるようになりました（F22やQ18 ）
bitkun今まではできなかった特殊キーの作成複製OKになりました
以前のブログでも紹介していたのですが、鍵のなかにはメーカー取寄せでしか鍵を増やせない（複製不可）鍵がある、と紹介していました
この「F22」というクラビス社の鍵はその代表例でしたが今回は複製が可能になりました、というニュースになります。以前は作ることができなかった鍵も時間とともに作れるようになるものです。それでは簡単にですがご紹介いたします
作製の救世主！新しいブランクキー「BT-1 」
今までは材料となるブランクキーがないために作れない部分もあったのですが、このクラビスF22用ブランクキー「BT-1」が発売されたためスペアキーの作成ができるようになりました。
これは作製できないと本当に思われていたので、発売されてとても驚きました。BT-1は鍵屋にとって救世主だと思いました！これでメーカー取寄せをすることなく店頭ですぐにスペアキーをお渡しすることができます
メリット・デメリット
一応このブランクキーで作製するメリットデメリットをご説明します
○メリット
1、すぐにスペアキーがお渡しできる
2、セキュリティカードが不要
3、持ち手が割れない
○デメリット
1、持ち手が純正とは違う
2、キーナンバーの刻印がない
メーカー取寄せで一番面倒なのは、みなさんがセキュリティカードを紛失していることです
セキュリティカードがないとメーカーは対応できないルールなのでカギを増やすことはできなくなっていました
そのスペアキーが作れるようになったので、セキュリティカードが無くて困っていた方には朗報です！
F22はキーヘッドが割れる？？
画像のように時間経過とともに劣化し、いつの間にか割れてしまうことがあるようです。この問題もスペアキーが作製できれば解決しますね！
セキュリティーカード（ユーザーカード）って知っていますか？
最初に鍵を付けたときに画像のようなカードがついています。メーカー取寄せのときにはこのカードを証明書として提示していただく必要があります
紛失している場合はお客様はスペアキーを用意することができないということになります
カードのおかげでセキュリティ面は上がりましたが、紛失の際の面倒はあります
まとめ
今回はClabis（クラビス）の棒型ディンプルキーのスペアキーが作製できるようになりました！
というご案内でした
Clabis（クラビス）の棒型ディンプルキーF22 スペアキー￥4400-
クラビスの鍵をなくしたときはぜひ大阪は寝屋川の「a little bit」まで！
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