【Blandstone】ブランドストーンのソール交換-軽さが魅力のVibram9108
ブランドストーン(150年を超えた老舗オーストラリアブランド)

創業から90年以上を経た1960年代、ブランドストーンを象徴するブーツが誕生した。それが、「ORIGINALS」シリーズだ。 サイドゴアを備え、履き口にプルストラップをあしらったブーツは、頑丈で履き心地に優れ、ワーカーからアウトドアマン、都市生活者まで幅広く受け入れられた。 そして現在、「ORIGINALS」シリーズをはじめとしたブランドストーンのブーツは、50カ国以上の国で多くの人に愛用されている。150年の時を経て、タスマニアの小さなメーカーから、世界的なブランドへと成長したのだ。
加水分解するソール(before)

使用頻度や状況によってかわりますが、ブランドストーンのソールは加水分解するものがあります
靴自体、軽くとても履き心地が良いので、まだまだ履きたいというご要望のもと修理依頼をいただいています
加水分解するとソール全体の交換となりますが、修理が可能なのでぜひともソール交換をして長く履いていただきたいと思います




Vibram9018にソール交換後(after)




ソール交換のポイント!

①サイドテープ
ブランドストーンのソールは剥がしてみると、高めの立体ソールになっており高い位置までソールのあとが残ります
そのためサイドテープ系で剥がした後を隠しています
今回はダークブラウンの革を選択して巻いています。なくても良いですが、カスタムの醍醐味で色を楽しむこともできます

②ウェルトとミッドソールの追加
ウェルトはバランスや機能、きれいさの面で基本的に必要になります。素材はEVAのウェルトでアウトソールの素材と合わせました

③軽量ソールで軽い履き心地
信頼あるVibram社のソールの中でも「Vi-lite」という素材を使用している」ソールを選びました!軽さと履き心地に特化した素材になります
これを選んだ理由としては元々ブランドストーンが履きごこちの良さで特徴で、元ソールが軽量、柔らかいことに加え
サイドゴアブーツは、靴を持ち上げやすさがレースアップ靴より弱いので重くしたくない
以上の理由からなるべく軽量なソールにしたかったのです
まとめ
ブランドストーンはワークブーツとしての雰囲気も良いことから、ゴツゴツの重い登山ゴムソールでかっこよく仕上げること人気です
それでも今回は元々の靴の良さを生かすようなソール交換の提案になるのでしょうか!
見た目をかっこよく重たいソールを選ぶのも
軽量履きやすいソールを選びのもあなた次第です!!選び放題です!!
今回のソール交換 ¥16500-
靴修理、ワークブーツなどなんでもご相談ください
大阪の寝屋川市ので靴修理をお探しなら「 a little bit 」まで!