WOLVERINE(ウルヴァリン)1000マイルブーツをドクターソールでカスタム

WOLVERINE(ウルヴァリン)とは

【WOLVERINE ウルヴァリン】
1883年に皮なめし職人である父を持つG.A.クラウスによって設立されたシューブランドでハース・クラウス社を源流に持ち、ミシガン州に工場を建設原材料の調達から皮の加工・製造から販売までを一貫して行える生産体制が整えられると、そこから生産されるブーツがアメリカ全土で多くのファンを獲得、拘りの1足として親しまれる様になりました。1912年~現在の社名へ変更してアメリカを代表するワークブーツのメーカーとして愛され続けています。

WOLVERINE(ウルヴァリン)1000マイルブーツをドクターソールに

完成図↓


今回はブーツ好きのお客様よりこだわりの修理依頼をお受けいたしました

当店では紹介が初めてになります
ドクターソールのご注文です

色やソールの指定、さらには先芯抜きというブーツカスタムのてんこ盛り仕様となっています

AFTER

こちらが完成の1000マイルブーツです

BEFORE

→組み立て

詳細

・レザーアウトソール
・【ドクターソール】
 スーパーグリップ
 ハーフソール+リフト(-カーブヒール)
・積上3枚レザー
・先芯抜き

分厚いハーフソールなので、元のソールより5ミリ厚くなり、それに合わせてヒールも5ミリ程度厚くなります

厚くなった分カーブヒールでシェイプを追加

先芯を抜いて、つま先の当たりの柔らかいソフトトゥに変更しました

Dr.sole(ドクターソール)とは

業界で40年以上続くラバーソール工場

この代々続く工場で20カ国のフットウェアブランドのソールを作り続けてきました。

品質に妥協を許さない、最高のソールを消費者に提供し続けるため、2011年にDr.Soleは誕生しました。

私たちは消費者の元で時間の経過や環境下で耐え抜く頑丈な製品を生む為、

40年の経験と知識を元に、新しい発想や最新の材料を加え、信頼する仲間と共に製品を生み出す。それが私たちの目指す先です。

市場の変化と共に進化を続けるブランド、Dr.Sole in Taiwan

(HPより引用)

まとめ

今回はウルヴァリンブーツの中身もご紹介する珍しい機会かとも思います!
中物がコルクではないのは発見でした
履き心地の良いとの評判も中物のクッション材が効いているのかもしれませんね!

レザーソール一枚だったのに対し
分厚いハーフソールが追加されましたので屈曲性は少し下がりますが
ダブルソールと比べると歩きやすいと思います
厚みを持たせたいが屈曲性も担保したい方にこのハーフソールはお勧めですね

このカスタムで一番のポイントはやはりグリーンカラーの追加でしょうか
意外な色ではありますが、ミリタリー色のもなりますし、インパクトも抜群です

カッコいいカスタムにさせていただいてありがとうございました!

ドクターソールスーパーグリップ ハーフ+リフト+レザーソール¥22000-
先芯抜き ¥6600-

※「a little bit」は美容院「ekubo.」と併設しております。
カットやカラー中に合鍵を作ったりお気に入りの靴の修理もさせていただけます。

美容院
@ekubo_neyagawa

合鍵と靴修理のお店 「a little bit」
大阪府寝屋川市日之出町5-5
寝屋川市駅より徒歩4分

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