ヴィトンの持つところが千切れた!ルイヴィトンの持ち手交換の事例

持ち手交換の作業事例を紹介します

ルイヴィトンの持ち手交換の事例を紹介します。初めての仕上がり動画紹介ですのでいつもは見れない部分が見られるかもしれません。この修理は既存品があるわけではなく、革から切り出して手作りで作製する形になります。丁寧な仕事は心がけていますが、やはり一品ごとに手作りの味わいが出てきます。ルイヴィトンの修理を手掛ける店も多く、同じような修理内容があふれているのでご参考にしていただければ幸いです。

Louis Vuitton

〇after〇

〇before〇

修理内容

金属カシメと糸を取り外し、型取りしてから作製します
やはりbeforeは使い込みで革が柔らかく黒ずむようなシミになっています。それは革の特性の一つでもあるので大きな問題ではないのですが、乾燥によるひび割れが一番の問題です。切れていては使うことができないので、乾燥しないように、日々のメンテナンスが必要です。

afterに関しては新しくヌメ革を使用して作成しているので色味は明るいですね。これも使用するうちに濃く、柔らかくなっていきます。今は立つほどしっかりしています。縫い目も一定になるようにし、コバと言われる側面も茶色に染めて仕上げています。
afterの最大の問題点はカシメ金具のルイヴィトンのマークがなくなることですね。

まとめ

今回の修理内容は

¥8800-

持ち手作製では安く済む場合の作成方法です。このブログを参考にご依頼いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

※「a little bit」は美容院「ekubo.」と併設しております。
カットやカラー中に合鍵を作ったりお気に入りの靴の修理もさせていただけます。

美容院
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合鍵と靴修理のお店 「a little bit」
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