ルノーカングー車のコブラキーセットって大きくない?コンパクトなコピーキーの作製ご案内!

はじめに

近年、自動車のキーレスエントリーシステムは非常に普及していますが、ルノーのカングーを含むいくつかのモデルでは特殊な「コブラキー」が採用されています。でも純正キーとコブラキーを一緒に使用するとかさ張って仕方ない大きさなのです。ここは鍵屋として「合鍵作っちゃえば小さくなるのでは?」と思いコピーキーの作製をご案内します。少しはちっさくなるのでぜひ見てみてください。

コブラキーとは

まず、コブラキーの基本について解説します
コブラキーはルノーカングーを始めとする一部のルノー車で採用されている特別なキーレスリモコンです

コブラキーの特徴

コブラキーの最大の特徴は、日本の電波法に対応している点です。日本では電波法の関係で、ルノー車の純正キーレス機能が制限されてしまいますが、コブラキーを使うことでその問題をクリアしています

もう一つの特徴は、純正キーとの併用を前提としている点です。純正キーでエンジンを起動し、コブラキーでドアのロックやアンロックを行います。この二つを一緒に使用することで、日本国内でもスムーズなキーレス操作が可能になります

コブラキーと鍵の大きさ

  

  

純正キーにリモコンボタンが付いているのに、リモコン用のコブラキーがついてるなんて不自然ですよね
リモコン2個持って、一個しか使えないかたちです

  

上記がコピーキーとコブラキーのセットです
コピーキーはリモコン機能を排しているので薄くできるんですよね

短くてコンパクトなので、コブラキーとセットで使用してもいくらかコンパクトになりますよ

コピーキーの作製について(コブラじゃない方)

コピーキーの作製についてですが、イモビライザーシステムを採用しており、電子チップのコピーも合わせて必要になります

電子チップの作製にはイグニッション操作が必要になります
作製を希望する方は車に乗ってきてくださいね

電子チップの解析には5~30分くらいかかります
機械の気分次第なので、ご容赦ください

ここから機械部分のカットを行います
特殊キー用専門の機械でお作りします
大体10分程度です

これで完成です

※コブラキーの複製はできません 

各キーのサイズ比較

各種比較してみますと鍵を出した状態では確実にコピーキーのコンパクトさが際立ちます
ジャックナイフ式は鍵をしまえば短くはなりますが、厚みも加味してコピーキーのコンパクトさは確実に感じられると思います

今回はカングー2の鍵を作製しました!

予備の鍵を複製したい方、鍵の大きさにイライラしている方、ぜひ一度コピーキーもご検討ください
車種年式によって鍵の違いがあるかもしれませんので、複製可能かどうかも含めて、ぜひ一度店舗までお車でいらしてください

¥13200- 約30分で作製します

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